12/06/06 17:07:13.37
【ソウル聯合ニュース】
サムスン経済研究所は6日に発表した報告書で、今年4~6月期の朝鮮半島の安全保障情勢が最悪の水準まで悪化したと指摘した。
報告書は韓国、日本、米国、中国、ロシアの5カ国の朝鮮半島専門家約40人にアンケート調査をした結果を分析したもの。
それによると、4~6月期の朝鮮半島安保指数(KPSI)は42.22で、
北朝鮮が1回目の核実験を実施し最低を記録した2006年10月(40.64)の水準に近付いた。
同指数は50を上回れば情勢が好転し、下回れば悪化したこを意味する。
4~6月期の指数が大きく悪化したのは長距離弾道ミサイル発射など北朝鮮の強硬姿勢のためと分析した。
また、中朝関係の安保指数は調査開始以来最低となる36.41、南北当局間では2005年以降で最低の15.22を記録した。
2012/06/06 16:49 KST
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