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フィギュアスケート選手のキム・ヨナ(22、高麗大)がアフリカの南スーダンに「キム・ヨナ学校」を設立する。
キム・ヨナは2日、ソウル新吉洞(シンギルトン)天主教サレジオ会管区館を訪問し、
「南スーダン学校100校設立」募金活動を行い、7000万ウォン(約460万円)を寄付した。
7000万ウォンは学校1校を設立できる金額。
南スーダンは故イ・テソク神父の一代記を扱った映画
「泣くな。トンズ」(Don’t Cry For Me, Sudan)で、国内でも知られた新生独立国。
建物1棟なく地面の上で子どもが勉強している南スーダンの劣悪な環境を改善するため、
「学校100校設立」プログラムが進められている。
天主教サレジオ会のウォン・ソンオ神父は5月に募金活動を知らせ、
寄付を呼びかけるために数人に手紙を送ったが、キム・ヨナもその中の一人だった。
キム・ヨナは
「1年前に平昌(ピョンチャン)冬季オリンピック(五輪)誘致のためアフリカのトーゴへ行った。
当時、アフリカで深い印象を受けた」とし「わずかな力ではあるが、南スーダンの児童に役立てればいい」と伝えた。
ウォン神父は
「南スーダンに設立する学校の一つを‘キム・ヨナ’学校と名付け、
完工した後にはキム・ヨナさんを招待する」と感謝の意を表した。
ソース 中央日報 2012年06月04日10時41分
URLリンク(japanese.joins.com)