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∞偽装結婚で発覚、母子家庭装い不正受給
同居の事実を隠し所得の低い母子家庭などに支給される児童扶養手当をだまし取ったとして、兵庫
県警組織犯罪対策課と生田署は１日、詐欺の疑いで神戸市中央区の会社員の男（４２）と元妻で同居
していた台湾出身の女（４３）を書類送検した。
送検容疑は２００８年５月～１２年４月、同居していたのに母子家庭と偽り、神戸市が支給する子供
３人分の児童扶養手当計約２３０万円をだまし取った疑い。
同課によると、２人は０１年３月に結婚し、０５年７月に離婚。０８年４月に復縁し同居していた。２人は
「生活費が欲しかった」と話している。
県警は中国人女性（２４）と偽装結婚したとして今年４月に男を逮捕。調べで不正受給が発覚した。 （共同）
ソース：日刊スポーツ 2012年6月1日18時21分
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