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- ソウルからヨボセヨ 「多文化社会」に走る -
週末は趣味の渓流釣りで未明に家を出る。学生街のワンルームに住んでいるが先日、明け方に家の前
でタクシーを拾った。先客は若い男女で男は黒人。連れの韓国人女性は筆者の装備を見ながら笑顔で
「釣りにお出掛けですか?」とあいさつし、黒人男性の手をとってどこかに消えていった。
女性は水商売風ではなかった。タクシーの運転手によると、深夜営業のダンスクラブ前からの客で「最近、
ボーイフレンド風の黒人男性を連れた韓国人女性が結構いる」という。
日本で「若い女性の間でボーイフレンドに黒人男性が人気」と話題になったのはいつごろだったかな。これ
また日本社会のトレンド、つまり社会現象をいつも追っかける韓国社会?
韓国では最近、「多文化社会」というのが流行語になっている。ベトナムやインドネシア、フィリピンなど東南
アジア系の嫁や西アジア系の出稼ぎ労働者など定住外国人が増えているからだ。排他的で単一民族意識
が強かった韓国社会も変化を迫られ、その対応に追われている。
先の総選挙ではフィリピン系の女性国会議員が誕生し「多文化社会の象徴」になっている。日本にはすでに
台湾系の女性大臣や韓国系の国会議員がいるが、韓国でも今後、日本系の国会議員はありうる?(黒田勝弘)
ソース : 産経 2012.6.2 03:20
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