12/06/01 00:52:13.41
>>1の続き
■民団が関心を
悲しいかな、私たち在日は、どんなにがんばっても韓国語が拙い異邦人で、永住権を捨てたところで、
「完全無欠」の「韓国人」にはなれません。
たとえ、住民番号のある「韓国人」になっても、異質性への支援―「多文化支援」はなく、かといって在日
のままでも何の支援もなく、まさに孤立状態にあります。
ここまで韓国籍を維持してきたのに、母国・韓国であきらめたくない、と考えるオモニたちと在日問題を
考える大学教授たちで、行政への改善請求を続けています。また問題をできるだけ広く知ってほしいと
マスコミにも働きかけています。が、在日の状況について知る人は多くありません。
次世代の在日オリニへの支援という意味でも、在日韓国人の権益擁護団体である民団が関心をもち、
改善へ積極的に働きかけてくれることを期待しています。
(終わり)