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ソウル地下鉄3号線の景福宮(キョンボクグン)駅構内にある日本式石灯籠6基が、6月の初旬に
撤去される。ソウルメトロ土木建築所デザイン建築チームの関係者は30日、「景福宮駅の中にある
石灯籠が日帝残滓という指摘があって検討した結果、撤去を決定した」と明らかにした。
市民団体の『文化財所定の位置探し(仮名)』は去る1月、ソウルメトロに「景福宮駅5番出口に
並べて配置している6基の石灯籠は、日本式なので撤去が当然である」と要請している。
『文化財所定の位置探し(仮名)』代表のヘムン和尚は、「この石灯籠が国宝17号である栄州
(ヨンジュ)浮石寺(プソクサ)無量寿殿(ムリャンスジョン)の石灯籠を模して作った形状は我らの
伝統式だが、石灯籠の配列が日本の神社の参道に似ているので撤去を要請した」と説明した。
韓国の寺刹(寺院)にある石灯籠は仏様を祀る法堂の前に1基だけ設置している。日本の神社の
場合、進入路、参道、境内などに一列に石灯籠を配置している。
ソウルメトロは『文化財所定の位置探し(仮名)』と協議して、撤去時期と石灯籠を移す場所を
決める計画だ。ソウルメトロの関係者は、「地下鉄3号線の建設の際に石灯籠を駅の構内に配置
した時とは違い、以前の工事では重装備を使う事が出来ず、いちいち解体して人の手で運ば
なければならない」と話した。
『文化財所定の位置探し(仮名)』は青瓦台(チョンワデ)正門の石灯籠と昌徳宮前の石灯籠が
日本式だと指摘しており、去る2月に文化財庁が昌徳宮前の石灯籠は撤去したが、青瓦台正門
の石灯籠は未だに撤去されていない。
ソース:NAVER/ソウル新聞(韓国語)
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