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６月に韓国・春川（チュンチョン）市で開かれるトライアスロン大会に出場する県トライアスロン
協会所属の選手らが、「高松市スポーツ文化交流使節団・高松交流鉄人」に任命された。２９日、
高松市役所で大西市長から春川市長に宛てた親書を預かり「高松市と香川のＰＲに努める」と
誓った。
使節団は今井和夫さん（３８）、山上佳樹さん（３６）、和泉達也さん（２４）の３選手とサポート３人
の計６人。現地の選手と交流するほか、コースの魅力などをレポートする。
大西秀人高松市長は選手代表に「トライアスロンをきっかけに高松との交流が深まることを
期待します」などとする親書を手渡した後、「大会も全力で頑張ってほしい」と激励した。
同協会は、２０１０年にサンポート高松周辺を舞台に始まったトライアスロン大会の県外や海外
ＰＲに力を入れている。今回、選手の出場を機に交流を図ろうと春川市の大会へ選手派遣を
決めた。
ソース：四国新聞
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