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【韓国】 「賃金は一銭ももらってない…貯金した事実は知らない」~日帝強制徴用被害者、イ・サンオプ氏[05/28] - 暇つぶし2ch1:蚯蚓φ ★
12/05/28 22:19:06.52

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▲三菱炭鉱徴用イ・サンオプ氏

「強制的に貯金したのも知らなかったんですよ。賃金も受けられなかったから…。」

日帝強制占領期強制徴用被害者、イ・サンオプ(84・全南霊岩郡霊岩邑)氏は28日「徴用で引きず
られて行って死ぬほど苦労したが、賃金は一銭も受けられないのが心の恨」と話した。日本福岡
上山田の三菱炭鉱に引きずられて行って飢えと強制労働で苛酷な苦労を経験した李さんは「国家
が受けてくれれば良いが、あきらめて久しいから」と言いながら諦めた。

彼は15才だった1943年9月、令状を受けた。当時日帝の‘徴用令’は満17才以上の男だけ労
務者として動員できるようになっていた。6兄弟姉妹の長男である李さんの家には「背景がなかっ
たせい」だ。

李氏は3カ月後、他の徴用者50人余りと一緒に全南羅州栄山浦に行った。彼らはまた他の地域
で招集された少年徴用部隊員らと麗水から下関港を経て福岡県上山田の三菱炭鉱に渡った。炭
鉱村では2階の木造建物を合宿所に使った。周囲は2~3メートルの高さの鉄条網が囲まれてい
た。李さんは掘削機使用法と炭車運搬要領を習った後、四日ぶりにどん詰まりに配置された。

日本人監督に殴られることが日常茶飯事だった。腰も伸ばせず用便もこらえながら一日16時間
働いた。朝鮮人は殴打と発破、落盤事故で亡くなっても病死や事故死で処理された。彼は「どん詰
まり生活は文字どおり地獄」と回顧した。

李さんは1944年2月と11月、二度脱出を試みた。脱出に失敗して三日間、棒でたたかれた後、
民家で水一杯飲めないまま放置されて劇的に脱出した。翌年3月頃、北九州地方のある日本人
の下で防空壕工事を助けてその年8月光復1カ月後に釜山港に戻ることができた。

33年間、小学校教師で在職した李さんはこの日も「当時のことは考えたくない」と背を向けた。

光州/チョン・デハ記者

ソース:ハンギョレ新聞(韓国語) 「賃金一銭受けられなかったが…貯金した事実分からない」
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