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【サンパウロ聯合ニュース】チリを訪問中の外交通商部の金星煥（キム・ソンファン）長官は２５日（日本時間２６日）、
チリのモレノ外相と会談し、包括的な協力関係構築に向けて両国が努力することで合意した。
両外相は再生可能エネルギーや資源、南極研究、通商・投資の拡大など幅広い分野で意見を交わした。
モレノ外相はエネルギー・資源および再生可能エネルギー分野で韓国と緊密に協力することを希望した。一方、
金長官は韓国企業のペルーへの投資・進出の拡大を要請した。
金長官はコロンビア（２２～２３日）、ペルー（２３～２４日）を訪問。２４～２６日までチリに滞在する。韓国外交通商部
長官のチリ訪問は１７年ぶり。チリは韓国にとって初めて自由貿易協定（ＦＴＡ）を締結した国で、今年は国交樹立５０周年
にあたる。
聨合ニュース: 2012/05/27 12:25
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