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台湾高速鉄道、日本から車両を新規購入
(東京 25日 中央社)台湾高速鉄道の欧晋徳董事長(写真前列右から2番目)は24日、東京で川崎重工業・東芝の関係者と高速鉄道車両の新規購入契約を交わした。
今回購入したのは「700T型」4編成48両で総額は約184億円。高鉄は2000年に日本から「700T型」を360両購入した。
2007年に開業後、高鉄の利用客が急増し、ここ3年はさらに毎年10%の伸び率を維持している。
ラッシュ時の運行計画が立てにくくなっており、今後は南港、苗栗、彰化、雲林の4駅が新設されることに対応するため、車両を新規購入する運びとなった。
最初の編成は今年12月に、以降、2015年11月にかけて順次納入される予定となっている。
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