12/05/25 18:58:09.21 yeYazZBP
■「サムスンはアジア一番の汚職企業」…金勇澈の暴露本が韓国で総スカン■
贈賄、わいろを受け取る検察、脱税、裏金。―まるで暴力団かヤクザの世界ですが、2月出版の新刊「Think
Samsung」を書いたキム・ヨンチョル(Kim Yong-chul)さんによると、これみなサムスンで行われていること、
だそうですよ。それも日常的に。
でも相手はサムスン、今や収入高で世界一の家電企業で、韓国で最も「批判を許さない会社」(ニューヨーク・
タイムズ)、その権力は絶大です。韓国では大手新聞社が軒並み広告出稿を拒否し、書評で取り上げる雑誌も
ほとんどなく、ベストセラー入りを伝える新聞も署名・著者名は一切出さない、という村八分状態。孤立無援の中、
応援についてくれたのはカソリック教会だけ。当のサムスンは告発もせず、完全無視です。
無視するのも当然で、本の内容は信じられないような話のオンパレード。お金が人の手から手に巡っていく様
には愕然とするばかりです。
金氏は、イ・ゴンヒ(Lee Kun-Hee)サムスン会長とその取り巻きが子会社から10兆ウォン(90億ドル、8470億円)
の資金を盗み、役員名義で違法に開いた借名口座に隠し、株で運用したと非難している。
本によると、帳簿をシュレッダーにかけ、証拠を捏造し、政治家・公務員・検察・裁判官・記者にわいろを贈った
その主な目的は、李氏が違法に進めていた一人息子・イ・ジェヨン(Lee Jae-yong、41歳)への会社経営権受け渡し
を邪魔立てされないようにすることだったという。
頼みの検察庁は借名口座を見つけたはいいものの、李会長が先代の創業者から受け継いだ資産の運用口座であり
「贈賄を示す証拠はなかった」と結論づけました。わいろ受け渡しを手伝った当の金さんが、送り先の検事のリストを
渡しても、です。ゴルフバッグ一杯に現金が届いた女性議員がいても、ですよ。
URLリンク(www.gizmodo.jp)