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'キム・ヨンギョン34点'女子バレーボール、宿敵日本に3-1勝
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【ソウル=ニューシス】キム・テギュ記者=韓国女子バレーボール代表チームが宿敵日本に気持ち
の良い勝利をおさめた。
世界ランキング13位の韓国は23日、日本東京・メトロポリタン競技場で開かれた2012ロンドンオ
リンピック世界予選4次戦日本との競技で3-1(25-18 22-25 25-17 25-13)で勝利した。
1次戦キューバ、そして日本を相手に勝点3点ずつを得た韓国はこれで勝点6点(2勝2敗)を記録、
4位に跳ね上がった。タイ(2勝2敗・勝点6)と勝点は同じだったが点数得失率で先に立ち、順位
を一段引き上げた。
日本との相手戦績は46勝79敗に狭めた。2010年の広州アジア競技大会以後2年ぶりに1勝を
追加した。
日本はこの日敗れても3勝1敗(勝点9)でロシア(4勝・勝点12)に続き2位を維持した。
最初のセットは韓国が先に取った。韓国は1セットだけで9点を注ぎ込んだ主砲キム・ヨンギョン
と7点をあげたキム・ヒジンの活躍に力づけられて、機先制圧に成功した。
13-14と出遅れた状況でずっと4点を取り出して逆転に成功したし、キム・ヒジンのサービスで
迎えた22-17で日本の凡失二つとチョン・テヨンの速攻で1セットを軽く取った。
第2セットは伯仲の勢いで流れた。日本は木村沙織が強打と連打を自由自在に駆使して韓国
コートを当惑させた。
韓国は20-19で1点差と不安なリードを捉えた状況で木村沙織に強打と時間差攻撃を許して逆
転を許した。
第2セット終盤にはキム・ヨンギョンの攻撃が続けざまに山口舞に遮られて雰囲気が日本側に
傾いた。
山口は21-21でキム・ヨンギョンの攻撃を変えさせた。日本が先に到達したセットポイントでキ
ム・ヨンギョンの会心のスパイクまで山口が遮って日本が第2セットを取った。
1セットずつをやり取りした両チームは第3セット序盤にも一進一退した。だが、韓国には主砲
キム・ヨンギョンを前面に出して主導権を持ってきた。
キム・ヨンギョンは6-6の拮抗した状況でオープン攻撃とブロッキング、時間差攻撃を続けて
成功させて韓国に3点差のリードを持たせた。
きちんと点数を積んだ韓国はハン・ソンイの賢い押込み攻撃で迎えたセットポイントで相手の
攻撃の凡失で3セットを持ってきた。
(>>2以降につづく)
ソース：NAVER/ニューシス(韓国語) 記事入力2012-05-23 21:35
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