12/05/14 20:23:10.21
全羅南道長城警察署は13日、借金の返済を迫った貸金業者の男性を殺害し、遺体を遺棄
したとして、S容疑者(31)とY容疑者(24)に対する逮捕状を請求した。
警察によると、S容疑者は昨年10月、元暴力団員で貸金業者の男性(31)から1000万ウォン
(現在のレートで約70万円、以下同じ)を借りた後、数十回にわたる取り立てに苦しんだ末、
風俗店で知り合ったY容疑者と共謀し、男性を殺害した後、光州市南区にあるY容疑者宅の
汲み取り式トイレに遺体を捨てた疑いが持たれている。
S容疑者は「利子を含めた債務額が6カ月で3500万ウォン(約240万円)に膨れ上がり、男性が
自宅や、交際している女性の職場にまで押し掛けて乱暴狼藉(ろうぜき)を働いたため、恥をかか
され殺害を決心した」と供述しているという。
警察によると、S容疑者の債務額は6カ月で3.5倍に膨れ上がり、利子の2500万ウォン(約170万円)
は年利500%に相当する額だという。
警察は今月8日、男性の家族から捜索願が出されたのを受け、通話記録や債権・債務関係などを
基に調べを進めたところ、S容疑者らによる犯行を突き止めた。
光州= 金性鉉(キム・ソンヒョン)記者
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版: 2012/05/14 12:44
URLリンク(www.chosunonline.com)