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∞全羅北道・茂朱郡でマグニチュード3.9
∞今年初の有感地震発生 照明など若干揺れる
気象庁は１１日午後１２時４６分、全羅（チョルラ）北道・茂朱（ムジュ）郡近隣でマグニチュード３．９を
記録した。震源地周辺の民家では照明などが若干揺れた程度だったと韓国メディアは報じている。
今年に入り韓国で感知された１７度目の地震だが、今年初の有感地震（人体に感じる地震）を記録
したことにより余震が警戒されている。
１９７８年の観測開始以降、韓国でマグニチュード３．９以上の地震を記録したのは今回で４８度目だ。
気象庁関係者は１１日午後、「これまでに報告を受けた被害はない」とし、「震源地域で多くの人が揺れ
を感じたが、被害を懸念するレベルではない」と話している。
韓国はこれまで地震安全地帯と言われてきたが、最近２０年間で地震発生頻度は急増しており、
耐震設計の必要性など地震対策を求める声が高まっている。
ソース：KRnews2012/05/11 [16:27]
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画像：震源地の茂州ではマグニチュード3.9を記録した (c)韓国気象庁
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