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監査院は先月30日、韓国空軍の戦闘装備の整備を担当する外注業者「ブルーニアー」が虚偽の損益計算書を
発行し、実際には行われなかった輸出入を行ったように見せ掛けるなどの手口で、KF16などの戦闘機の整備代金
として約240億ウォン(約16億9600万円)を受け取っていたことが分かった、と発表した。
監査院による監査の結果、「ブルーニアー」はKF16などの戦闘機の周波数変換器をめぐり、170億5000万ウォン
(約12億500万円)の取引があったように見せ掛ける書類を作成したことが分かった。この件をめぐり、技術に関する
検査業務を担当した空軍軍需司令部の准尉は、ブルーニアー側から5000万ウォン(約350万円)を受け取り、虚偽の
検査書類を承認していたという。
チョ・ベッコン記者
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版: 2012/05/01 11:53
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