12/05/01 07:56:11.27
>>1のつづき
■ 原因はマスコミの韓国流行幻想
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原因の大半は、マスコミが作ってきた「韓国流行幻想」にある。一昔前にくらべて受け入れられるように
なったのは事実だが、現在の日本において、韓国文化が万人にもてはやされているわけではない。
にもかかわらず、マスコミでは韓国文化が一大ブームを迎えているかのような情報を流し続けている。
昨年もNHKの情報番組「お元気ですか日本列島」が中学生や高校生がハングルを日常的な会話や
メールに用いることが流行っている、と報道。
実際にそのようなブームが確認されなかったため、「やらせ」として問題視された事件なども記憶に
新しい。
一般に韓国の芸能人やドラマなどは安価に利用できるため、テレビ局にとってはぜひとも多用したい
アイテムである。
それゆえ幻想でもなんでもいいから「流行している」と報道することでブームを作ってしまおう、という
姿勢をテレビ局や雑誌社などが共有し、虚報を流し続けている。
竹島問題なども一因だが、こういったごり押しへの反発をエネルギーに、嫌韓は大きな爆発を引き
起こす。企業にとっては非常に危険なムーブメントといえる。
■海外市場かイメージか
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今回、亀田製菓が提携によって得たかったものは、海外市場への販路だろう。農心は傘下にケロッグ社
の韓国法人である農心ケロッグ株式会社を持つ。
海外展開においては亀田製菓の先を行く企業だ。現在数%に過ぎない海外売上比率を2018年度には
30%に引き上げる、という目標を達成するために提携するのは、的確な企業戦略だ。
ただ嫌韓地雷を踏んだことで、品質について今後さまざまな「うわさ」が流れることは覚悟する必要が
ある。
企業イメージか海外市場か、予想外の選択を迫られる亀田製菓の苦悩は深い。
おしまい☆