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▲大韓民国、独島教科書…保坂祐二文・ホ・ヒョンギョン絵|ヒュイノム|200ページ|1万2000ウォン
日本は独島(ドクト、日本名:竹島)を日本領土だと主張してますます勝手に行動し始めた。
日本政府は昨年3月、独島が日本の土地という主張を含む中学校社会教科書検定を通過させ今
年からこの教科書を使うようにした。また、今年3月には同じ主張を含む高等学校社会教科書検
定を通過させ、今月に入ると外交青書を通じて「独島は日本の固有領土」という主張を公式発表した。
これに対抗して私たちの教育科学技術部も今年から独島教育を強化すると宣言した。この本は独
島の全てを入れた。独島の地理情報と独島をめぐって起きたすべての歴史的事実を紹介し、日本
が独島を自分の領土だと主張することになった契機を調べ、こういう主張に対する客観的な資料
と証拠も提示した。
著者の保坂祐二世宗(セジョン)大教授は東京出身で東京大工学部を卒業した後、1988年、韓国
に渡り高麗(コリョ)大政治外交学科で韓日関係研究で修・博士学位を受けた。2003年、韓国人に
帰化した彼は現在の世宗大独島総合研究所所長、東北アジア歴史財団諮問委員などで活動して
いる。
彼は「独島が韓国領土という事実を明らかにする研究を始めて8年目になった2006年初めて独
島を踏んだ。多くの人々が独島を小さくて孤独な島だと考えるが数多くのクワカモメに囲まれた独
島は孤独でない平和な島だった」と話した。
自然の宝庫であり黄金漁場である独島の美しさに対する記述から始まるこの本は1905年、乙巳
保護条約が締結され独島が竹島(チュクト)という名前で日本の島根県に編入された事実、解放後、
サンフランシスコ講和条約当時、日本が返した領土の中で独島が抜けて紛争の種になった事実、
1994年、国連が200海里排他的経済水域(EEZ)を決め1998年、新韓日本漁業協定を結ぶ過程で
独島を日本土地と主張し始めた事実をいちいちついて行く。
引き続き鬱陵島(ウルルンド)を征服した新羅将軍・異斯夫、朝鮮の民間外交官だった安龍福の
活躍、鬱陵島の価値を早く調べた日本人ハチエモン、鬱陵島と独島を守ろうとした高宗(コジョン)
皇帝の歴史が繰り広げられる。
特に各章の終わりごとに「日本が知らない独島の真実」というタイトルで日本の主張に対する反論
論理を争点別に整理した。例えば米国が敗戦国日本を占領した1950年7月、駐日米軍が独島を
海上爆撃訓練区域として使用し、1952年にも米日合同委員会が独島を訓練区域に指定したとい
う事実を聞いて独島が日本の土地であることを主張する内容について当時、韓国政府が米国に
抗議覚書を送って訓練を中止するように要求し翌年、独島を訓練区域から解除させたという内容
で反論する。
ハン・ユンジョン記者
ソース:京郷新聞(韓国語) [本と人生]‘独島は韓国土地’いちいちついて
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