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【ソウル聯合ニュース】1997年に発生したアジア通貨危機時、韓国政府が金融機関などに投入した
公的資金のうち約40%が未回収であることが分かった。
金融委員会が27日に公表したデータによると、1997年から政府が支援名目で投入した公的資金は
168兆6000億ウォン(現在のレートで約12億円)で、このうち回収されたのは、102兆7000億円
(3月末時点)だった。
約15年間の回収率は60.9%で、回収率は昨年末からほとんど変わっていない。回収率は2009年に
57%に達した後、足踏み状態が続いている。
金融委員会は「ウリィ銀行や大宇造船海洋、双竜建設など大企業の合併・買収(M&A)が進展せず、
回収が難しくなっている」と説明した。
一方、2008年の世界金融危機時の公的資金については、6兆2000億ウォンのうち28.9%に当たる
約1兆8000億ウォンが回収されたという。
聨合ニュース: 2012/04/27 14:00
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