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‘独島ワイン’ 799-805出てきた
数字‘799-805’は独島の郵便番号
米国僑胞ワイナリーで作って
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‘独島（トクト）ワイン’と呼ばれるワインが国内発売された。米国のカリフォルニア・ナパバレー
で作った「799-805(写真)」ワインだ。「799-805」はまさに独島の郵便番号だ。
このワインはナパバレーの「独島ワイナリー(ワイン醸造場)」が作った。現地で歯科を運営する
海外同胞アン・ジェヒョン(50・3月死去)氏が2007年にたてたワイナリーだ。アン氏は「ワインを通
じて独島が韓国の地であることを知らせてみる」というアイデアを出した後、志を同じくする僑胞
（海外在住韓国人）・韓国人および米国人投資家とともにワイナリーを設立した。
名前を‘799-805’としたのは世界の人々の好奇心を引こうとする目的だ。数字が何を意味する
のか確認する過程で独島が韓国の地であることを知ることになるという点を念頭に置いた。
‘799-805’シリーズはブドウ品種によりピノ・ノワール、メルロー、カベルネ・ソーヴィニョンの三
つがある。ピノ・ノワールは1本20万ウォンで残りは30万ウォンだ。昨年末、初めての発売の時、
全2万本を作ってそのうち1万本を米国市場に出したし、1万本を今回韓国市場にリリースする。
米国では僑胞社会を中心に5000本以上が売れた。韓国ではギャラリア百貨店とワイン小売店
のワインタイム・ワインハウスのようなところで買うことができる。このワインを輸入する「ディ・ア
ドゥ・ワイン・コリア」のキム・テグン(41)代表は「販売収益は全部独島を世界に知らせる非営利
団体に寄付する計画」と明らかにした。
ソース：中央日報(韓国語) 入力2012.04.27 00:09 /修正2012.04.27 00:09
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