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∞石原氏の釣魚台上陸構想受け、外交部が主権を重ねて主張
日本の読売新聞は、釣魚台列島(日本名:尖閣諸島)を日本の東京都が「購入」するとしている石原慎太郎
東京都知事が釣魚台列島への上陸に向けて、日本の野田首相に面会を要請していると伝えた。
これに対し、中華民国外交部は25日、釣魚台列島は中華民国固有の領土であり、行政管轄では宜蘭県頭城
鎮大渓里に属するとする立場を改めて表明、日本の政治家による、中華民国の領土の主権を損なう言論に
日本政府が慎重に対処し、争いを避けることに期待した。
外交部は、「主権はわが国にあり、争いは棚上げし、平等互恵の考えで、共同での開発を望む」という原則で
釣魚台列島の問題を処理する立場を堅持し、平和と安定の促進に全力で取り組むとしている。
外交部は、日本側の動きに引き続き注意し、中華民国の尊厳と利益を守るため、随時対応していくとしている。
ソース:Taiwan Today 04/26/2012
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画像:日本の石原東京都知事の動きに対し、中華民国外交部は釣魚台列島における主権を重ねて主張。(外交部サイトより)
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