12/04/25 22:37:10.68
(>>1からつづき)
全州市は市庁玄関前で排便行為を行ったK氏に対し、業務妨害と公然わいせつなどで24日に警察に告発した。警察は慶基殿で
市庁職員らを暴行した2人の組合員に対してもすでに立件し、取り調べを行っている。
民主労総所属のバス労働組合は今年に入ってから、懲戒委員会に市側の職員と同人数の組合員を参加させることや、労働日数の
削減、手当の拡大などを要求してストを続けている。組合側はこのストを、全州市と周辺都市間を運行する全北高速労働組合の賃金
引き上げ交渉とも連携させている。
連日のストにより最も大きな被害を受けているのは高齢者や学生など、バス以外に移動手段がない人たちだ。全州市はストのため
運行回数が半分以下に減った路線には、44台のバスをチャーターして80%の運行率を維持している。
組合側は24日午後にも、全州市中心部の映画通り周辺で「宣伝活動」を繰り広げた。この場所では26日から5月3日まで、第13回
全州国際映画祭が予定されている。
一方、今年1月11日夜にソウル・忠正路にある豊山ホールディングス・ビルでは、整理解雇に対する抗議集会を行っていた民主労総
傘下金属労働組合PSMC支部の一部組合員が、ビルのガラスに人糞を塗りつけた。デモ参加者の1人が2階ロビーの正門横で用を足し、
その大便を出入り口などに投げつけたほか、周辺のガラスに塗りつけた。また、正門横では小便をするデモ参加者の姿も見られた。
(以上)