12/04/24 00:54:29.68
∞【都の尖閣購入計画】交渉、都に一任 石原知事と石垣市長が合意
東京都の石原慎太郎知事が購入方針を表明した尖閣諸島(沖縄県石垣市)について、石原知事と中山義隆
石垣市長が23日、都庁で会談した。市長によると、知事は購入交渉について「私が中心にやっていくので任
せてくれないか」と要請。市長は「全面的にお任せする」と応じ、都が交渉を進めることで合意した。
石原知事は会談後、記者団に、沖ノ鳥島(東京都小笠原村)で魚礁を作って漁業振興していることや、小
笠原諸島(同)で固有植物を食い荒らすヤギを駆除していることなどを挙げ「そういうことで協力できると言っ
た」と述べ、都が持つ離島振興の経験を生かす考えを提案したことを明らかにした。また、都幹部を集めて
「いろいろ知恵を出そう」と指示したとも語った。
中山市長は猪瀬直樹都副知事とも会談。猪瀬副知事は記者団に、購入資金は「予算で買うことを前提に
しつつ寄付もあっていい」と述べ「寄付したいとの声が殺到しており、受ける仕組みを考えたい」と表明。寄付
の声の多さに「東日本大震災以降、尖閣も国土なのだということを考えた結果だろう」と話した。
この日、都議を含む首都圏の地方議員約50人が石原知事の方針を支持する緊急集会を国会内で開催。
「全国の地方議会で石原知事発言を支持する意見書決議運動などを推進する」などとした決議を採択した。
都の購入には都議会の賛成が必要だが、集会に都議は自民党7人、民主党1人の計8人が出席した。
ソース:MSN産経ニュース 2012.4.23 22:40
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
画像:石原東京都知事と会談後、記者団の取材に応じる中山義隆石垣市長。右は猪瀬直樹副知事=23日午後、東京都庁
URLリンク(sankei.jp.msn.com)