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黄砂混じりの強風が住民を襲いました。視界約10メートル、中国・新疆ウイグル自治区で死者が出ています。
新疆ウイグル自治区では、21日夜から黄砂混じりの冷たい風が吹き始め、風速28メートルを超える強風が住民を襲いました。
地元住民：「近くに住んでいるんですよ」「（Q．大丈夫ですか？）歩けませんよ」
首都・ウルムチから東の方向に向かう高速道路では、木がなぎ倒され、車が長時間足止めになっています。現地では、視界が
約10メートル程度になっていて、公共施設にも影響が出ています。また、この強風で、ウルムチでは5階建てのビルで火災があり、
建物が半壊して住民1人が亡くなったということです。
tv asahi: 2012/04/23 16:14
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※記者注: リンク先に動画があります