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▲古塚古墳出土遺物
[財経日報キム・シネ記者]全南順天(スンチョン)市雲坪里(ウンピョンリ)古墳群で日本の任那日
本府説を反論できる遺物が大挙出土した。
任那日本府説は日本のヤマト(倭)が4世紀後半に韓半島南部地域に進出して伽揶(任那)に日本
府という機関を置いて6世紀中葉まで百済・新羅・伽揶を支配したという日本の一部歴史家たちの
主張だ。
順天大学博物館は19日「去る2月から紀元後500年前後の順天地域支配層の墓である雲坪里
古墳群で実施した第三回発掘調査で確認した伽耶系古塚古墳で6世紀初め大伽耶の純金製耳
飾、馬具類、大刀、かすがい、土器類など200点余りの遺物が出てきた」として「新しく出土した遺
物は当時、任那の4県中の一つ「サタ(娑陀、今の順天)」が大伽揶と同盟関係だったことを確認で
きる重要な資料」と話した。
彼らは「これら遺物は一部の日本学者が'日本書紀'に記録された任那四県に関する記事を根拠と
する任那日本府説の反論資料」とし「四県中の一つの'サタ'で日系遺物ではなく大伽揶系遺物だ
け多量出土したことは、こちらが盟主国の大伽揶の影響が受けた村だという事実を後押しする」と
説明した。
発掘結果に関する詳細は20日、順天大学博物館で開かれる諮問委員会議で発表される予定だ。
ソース:財界日報(韓国語) 順天雲坪里古墳群で任那日本府説反論遺物大挙出土
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