12/04/18 21:13:51.22
∞中国“尖閣”に350億円提示!“地権者”実弟が激白
東京都の石原慎太郎知事(79)が「都が日本の領土を守る」として、沖縄・尖閣諸島の購入交渉
を進めていることを明らかにしたことで、国内外でさまざまな反応が出ている。こうしたなか、同諸
島の魚釣島、北小島、南小島を個人所有する地権者の実弟、栗原弘行氏(65)が、石原氏への
思いや、350億円を提示した中国関係者の存在、日本政府への不信感などを一気に語った。領
土問題を徹底取材しているフォトジャーナリスト、山本皓一氏による単独インタビュー。
一瞬唐突にも思えた石原氏のワシントン発言だが、日本人の国家意識・領土意識を、これだけ
明確に世界に向けて発信した人物は少ない。
山本氏「事前に『発言する』と聞いていたのか?」
栗原氏「知らなかった。ただ、昨年から石原氏と売却交渉をしてきたのは事実だ。まだ、100%
合意まではいっていない」
石原氏が1977年に尖閣諸島を船上から視察して以来、栗原家は、尖閣に関する問題提起を
続けてきた石原氏を高く評価していた。「売却するなら国か自治体」と考えていた栗原家としては、
信頼できる人物と売買交渉のテーブルに着いたようだ。
実際、日本政府をはじめ、政治家や日本人企業家、公然と中国人と名乗る人物まで、数々の
買収のアプローチがあったという。
栗原氏「例えば、中国側の誰かが天文学的な金額を…」
山本氏「天文学的とは?」
栗原氏「最大で350億円っていってました。過大評価してる部分があるのは、(地下資源の)埋
蔵量が300兆円って数字が出ちゃっているからですね」
側でメモを取っていた栗原氏の秘書が「実は、この間も来たんですよ。『日本のコンサルタント
会社』って言ってました。一応、日本人のようでした。(栗原氏には報告せずに)私で止めました
けど…」と語った。
栗原氏「そんなのは面倒だから、僕の耳には入れないからね」
石原氏はワシントンでの会見で「購入価格はそんなに高くならない」と語った。関係者は「10~
15億円になる見込み」と明かす。また、東京都の猪瀬直樹副知事は「全国から寄付が集まると
思う」と語った。
尖閣諸島は明治初期、福岡県の古賀一族が探検・開拓した。戦後、栗原家は島を譲り受け、
現在に至るまで所有している。各島の所有権はどうなっているのか。
栗原氏「北小島と南小島は2002年に、私から兄に名義を書き換えた。これは内閣府の『所有者
を絞りたい』との意向もあった。兄が魚釣島と合わせて3島を所有している。(米軍演習場がある)
久場島は妹の栗原和子が持っている」
>>2以降に続く
ソース:ZAKZAK 2012.04.18
URLリンク(www.zakzak.co.jp)
画像:石原都知事が購入の意向を表明した尖閣諸島。地権者の地権者の実弟、栗原弘行氏は、中国関係者の札束攻勢があったことを明かした
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画像:山本皓一氏
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