12/04/18 17:04:02.74
【ソウル聯合ニュース】
韓国の主要貿易対象地域の消費者は韓国製品の適正価格を
日本など先進国製品の76%水準と考えていることが分かった。
知識経済部と国家ブランド委員会、大韓貿易投資振興公社(KOTRA)が
韓国の主要貿易対象28カ国・地域の1万5070人を対象に行った調査で明らかになった。
調査結果を掲載した「文化韓流を通じた国家ブランドマップ2011」によると、
外国消費者は日本、ドイツ、米国など主要先進国製品の価格を100ドル(約8100円)とした場合、
韓国製品の適正価格を76ドルと考えていた。
2006年の初調査では66ドル、2009年には71ドルの水準だった。
一方、調査対象の外国人の半数(55.3%)はここ1年間で韓流に接した経験があると集計された。
分野別では映画が39.7%で最も多く、ドラマ(37.2%)、伝統文化(33.1%)、K-POP(30.3%)と続いた。
また、韓国文化に接した経験が多いほど、韓国に対するイメージもよかった。
韓国ドラマを1週間に2回以上視聴したグループの韓国に対するイメージ評価は7点満点中5.65点だったが、
韓流を全く経験していないグループの評価は4.91点にとどまった。
KOTRA関係者は
「韓流を経験した外国人は韓国の製品とサービスに対し好意的に評価した。
文化経験が国家イメージ改善に少なくない影響を与えている」と分析した。
ソース 聯合ニュース 2012/04/18 16:40 KST
URLリンク(japanese.yonhapnews.co.kr)