12/04/17 01:06:26.61 byDg+obp
■中国元首相「日本など20年も経てば(2015年)地球上から消えてなくなる」
■CIAの2000年のレポート”JAPAN2000”における対日不信、そしてそれが
日本の没落するという願望へと繋がっているとして、その分析である「2015年
までに日本は先進国から脱落する」に対して強い警戒をするべきであるという。
特に、執拗に日本の弱点を衝いておきながら、”日本に諜報機関が存在しない”
という最大の弱点について触れていない事に特に注意を向けるべきだとも主張している。
そして、国家的危機を迎えている今、日本は国家諜報庁(NIA:仮称)を創設
すべきであると結論づける。そのモデルは第三章でモサド、CIA、SISを例に挙げて
比較しているが、生存への意志の苛烈さがモサドのイスラエルに対して現在の日本
では欠けている。また、CIAのアメリカほどの規模を日本は予算的にも構築は難し
いだろう。SISの英国のようなインテリジェンスの輝かしい歴史に日本は遠く及ばない。
だが、それだからこそ、後発の日本はいいとこ取りで日本式の諜報機関を創設
すれば良いではないかとも説く。
■"「最強情報戦略国家」の誕生" 落合信彦 著
報告書「JAPAN2000」
9.11事件や、小泉&ブッシュ関係から、一時的にバッシングを止めたが、2015年には日本は先進国の
地位から滑り落ちると予告した報告書をCIAが2000年に作成した。ただ、これは予告ではない。
占い師があなたの命はあと何年ですと言えば、殺せば当たるのだ。本書は、CIAが予測したことは
面子をかけてでも、しかけてくるはずだと警告している。
URLリンク(drunkard-diogenes.blogspot.com)