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∞台湾:中国人妻の政党、16年国会議員選に候補者擁立準備
【台北・大谷麻由美】台湾人と結婚した中国人妻が10年2月に台湾で設立した政党「中華生産党」が
活動を活発化させている。盧月香(ろ・げつこう)・同党主席(47)は毎日新聞のインタビューに「16年の
立法委員(国会議員)選挙で、候補者擁立に向けて準備している」と初めて明らかにした。台湾で増え
続ける中国人妻は、賃金などで不平等な待遇を受けており、不満の声は大きくなっている。一方、中台
関係の密接化に伴い、拡大する中国の影響力に警戒する台湾人は多く、候補者擁立は敏感な問題だ。
--中華生産党の現状は。
■党員は設立当初の約200人から約2万1000人に増え、今も増え続けている。党は中国と幅広い
交流も行っているが、活動の中心は中国人妻の台湾での待遇改善だ。私は台湾人の夫と92年に結婚、
93年に来台した。中国人妻は「金稼ぎに来ただけ」「スパイ」と見なされるのはざらだ。訴えるにも組織
的でないと関心を寄せてもらえないため政党を設立した。
ソース:毎日jp 2012年04月16日 19時07分(最終更新 04月16日 19時23分)
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画像:中華生産党の青色の党旗は「すべての中華民族は青空の下で生きている」という意味だと説明をする盧月香主席=台湾・台北市内で、大谷麻由美撮影
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