12/04/16 11:18:03.41 37HsdedS
★★久保武兵衛氏の、ワシントンへのソメイヨシノ寄贈にかけた情熱★★
◎第一回目のソメイヨシノの寄贈 失敗に終わる。1910年(明治43年)
日本からワシントンに贈られた桜の苗木に害虫無数についており、病気にかかっていることがわかる。
多くの桜の苗木を消毒したり殺菌する方法がなく、寄贈された桜苗の焼却処分が決定。
◎第2回目のソメイヨシノの寄贈 にかけた、東野村民の情熱、(現、兵庫県伊丹市 東野町(瑞ケ池))
1 )桜のカイガラムシはガス薫蒸法で駆除できる。しかしスカシバの幼虫にはきかない。
2)苗木を作る方法や苗木を選ぶときに注意すれば病気や害虫は発生しない。
しかし普通の畑では元気な苗を育てるとことが出来ない
3)桜の苗木は1年間育てた元気なものを選び、
荷づくり前にガス薫蒸し、輸送中に枯れないようすることが肝心である。
15,000本、1本1本丁寧に植えて世話をする必要がある。
そしてついに、病害虫の無い、
水が少ない状態で、ワシントンまでの長期間の船輸送に耐えられる、桜の苗木が出来る。
■台木苗を荷車に積んで、尼崎駅に向かうとき、
東野村の村人達の間から「ばんざい!、ばんさい!!」 の声が上がった。
★米国の検査官は、病気や害虫がひとつも見当たらない苗木に感嘆の声をあげたという★
農務省の人たちが検査するために荷物を広げたところ「病気にかかている木は一本もないぞ。」
という声があがる。
★昆虫局長のハワード博士、
「私は、今までにこのような完全な輸入植物を見たことがない。」と驚愕。★
そして、ワシントンに桜が植えられた。
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●!!李承晩博士が桜を記念植樹した”として“一年前は米内務大臣に
ワシントンポトマック川岸の桜の原産地を日本から韓国に変えることを要請”!!●
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