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【平壌共同】北朝鮮の朝鮮中央通信は１３日正午すぎ（日本時間同）、「人工衛星」
打ち上げについて「失敗の原因を究明している」と伝え、長距離弾道ミサイルの発射
失敗を公式に認めた。朝鮮中央テレビも臨時ニュースで同じ内容を報じた。
北朝鮮は２００９年４月の長距離弾道ミサイル発射の際は「試験通信の目的を十分に
達成した」と表明。失敗とする日米などの判断を認めておらず、今回のように自ら
失敗を認めるのは極めて異例。
同通信は、１３日午前７時３８分５５秒に、平安北道鉄山郡の発射場から「衛星」は
発射されたが、軌道進入に「成功しなかった」と報じた。
ソース 西日本新聞 2012年4月13日
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１３日、韓国ＹＴＮテレビが放映した、北朝鮮の長距離弾道ミサイル発射失敗を認めた朝鮮中央テレビの映像（共同）
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