12/04/12 20:01:54.51
【香港時事】香港紙リンゴ日報は１２日、北京の消息筋の話として、先に失脚した前中国共産党重慶市委員会書記の薄熙来氏は
軍との密接な関係を背景に「権力を奪取する謀反」を企てていた疑いが持たれていると報じた。このため、胡錦濤国家主席や温家宝
首相、習近平国家副主席は薄氏を徹底的に打倒せざるを得なくなったという。
「謀反」の具体的計画は不明だが、薄氏と同じ「太子党」（高級幹部子弟）の軍高官たちと連携して政変を起こし、政治の実権を
掌握しようとした疑惑があるとされているようだ。
同紙によると、薄氏はこのほか、(1)家族の犯罪を隠蔽（いんぺい）した(2)重慶で「誤った路線」を推進した－ことも「罪状」とされている。
誤った路線は超法規的な暴力団一掃キャンペーンなどの極左路線を指すとみられる。
jiji.com: 2012/04/12-19:01
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