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(新竹 7日 中央社)台湾北部、新竹市の高齢者の間で、日本からの桜をボランティアとして手入れ
することが、ちょっとしたブームになっている。
ブームの「起爆剤」となったのは、今年81歳の楊根棟さん(写真左)。楊さんはこの10年間、1日も
欠かさず、新竹公園の桜を娘のように世話している。
公園には桜の木約700本があるが、楊さんは毎朝、運動を兼ねて桜の様子を確認し、肥料もポケット
マネーで購入するという。
桜の手入れにこれほど力を入れる理由について、毎年2~4月中旬の開花期を楽しみにしている楊
さんは、「これら桜は台湾に嫁いだ娘のようなもの。くれぐれも大切に守ってほしい」と桜を贈呈した
日本人の言葉を紹介した。
ここ数年、こうした楊さんの姿に心を打たれた地元のシルバー世代が増えており、公園も桜の名所と
して知られるようになっている。
フォーカス台湾 2012/04/11
URLリンク(japan.cna.com.tw)