【国内】中国太陽電池大手が日本参入 国産メーカー「低価格」攻勢に戦々恐々[04/11]at NEWS4PLUS
【国内】中国太陽電池大手が日本参入 国産メーカー「低価格」攻勢に戦々恐々[04/11] - 暇つぶし2ch1:なつあかねφ ★
12/04/11 18:10:33.48
太陽光や風力などの再生可能エネルギーでつくった電力を割高な価格で買い取る、電力の全量買取
制度が2012年7月に導入されるのを前に、中国の太陽電池大手、インリーグリーンエナジーが日本でメガ
ソーラー(大規模太陽光発電)向けの太陽光発電システム市場に参入する。

これまでは販売代理店を通じて住宅用ソーラーを供給してきたが、4月中にも東京都内に日本法人を
設立。「低価格」を武器に攻勢をかける同社に、国産メーカーは戦々恐々だ。

URLリンク(www.j-cast.com)
中国の太陽電池大手、「低価格」武器に日本に参入(写真はイメージ)

■太陽電池シェア、輸入品は20%に拡大

矢野経済研究所によると、国内の太陽光発電システム市場は、2015年度には1兆4797億円(10年度に
比べて225.8%)に、20年度には1兆7000億円(同263.2%)の規模にまで急拡大する、とされる。

その背景には、12年7月に開始予定の再生可能エネルギー電気の全量買取制度がある。これまでは住
宅用ソーラーが太陽電池市場をけん引してきたが、この夏からは、いよいよ産業用ソーラーが本格化
する。中国の太陽電池大手は、そこに目をつけた。

海外勢の流入で、太陽電池市場のシェア争いは激しさを増している。太陽電池市場は08年まではほぼ
その全量が国産だったが、09年以降は中国や韓国メーカーを中心とした海外勢が台頭してきた。

2011年4~9月の太陽電池の国内出荷量に占める輸入品のシェアは、半期では過去最高の17.5%となっ
た。それが10~12月には23.8%を占めるようになり、前期(6~9月期)に比べて4.8ポイントも伸ばした。

11年4~12月の輸入品のシェアは20%で、海外勢は調査(3か月ごと)のたびにシェアを拡大している状況
だ。

海外勢がシェアを伸ばすことで太陽電池の価格も下落が進んだ。太陽光発電普及拡大センターによると、
国内の住宅用太陽光発電システムの平均価格は、2006~09年は1キロワットあたり60万~70万円で推移
したが、11年7~9月は同52万9000円となり、過去最安値を記録した。

太陽光発電協会は、「海外メーカーの参入で(価格は)相当安くなっています」と指摘する。

>>2へ続きます

J-CAST 2012/04/11
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