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- 国の借金 昨年は対ＧＤＰ比０．６ポイント増＝韓国 -
【ソウル聯合ニュース】韓国の昨年の債務残高は一般政府ベースで４２０兆７０００億ウォン（約３０兆１４０億円）、
国民１人当たり８４５万１３５５ウォンと集計された。
韓国政府は１０日の閣僚会議で、２０１１会計年度の国家決算と歳計剰余金の処理案を議決した。
決算によると、一般政府の債務残高は前年から２８兆５０００億ウォン増加したが、昨年の予算で見込んでいた
４３５兆５０００億ウォンに比べると１４兆８０００億ウォン少なかった。
債務残高が国内総生産（ＧＤＰ、推計１２３７兆１０００億ウォン）に占める比率は３４．０％で、前年比０．６ポイント
上昇した。企画財政部はこれについて、ＧＤＰが予想を下回ったためだと説明している。
中央政府の債務残高は前年比２９兆ウォン増の４０２兆８０００億ウォン。対ＧＤＰ比は３２．６％で、前年比０．７
ポイント上昇した。地方政府の債務残高は１７兆８０００億ウォン。
一方、昨年の統合財政（政府の全収入と支出を統合して計算する会計方式）では総収入が２９２兆３０００億ウォン、
総支出が２７３兆７０００億ウォンとなり、１８兆６０００億ウォンの黒字となった。収支は前年から１兆９０００億ウォン
改善した。
ソース ： 聯合ニュース 2012/04/10 18:29 KST
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