12/04/10 08:40:47.20
<アンカーコメント>
中国人のウ某氏が20代の女性を拉致殺害した事件が発生してから一週間もまだ
経たないうちに、中国同胞による殺人事件が再び発生しました。
最近、韓国内の滞留外国人らによる強力犯罪が増え続けており、対策作りが急務
だと思われます。
報道はチョ・イムジョン記者です。
<レポート>
外国人労動者らが主に訪れるソウルの某職業紹介所です。
去年の11月、就職のために入国した中国同胞イ某氏(37歳)がここを訪れ、犯行を
起こしたのは去る6日。
紹介された工場で約束した賃金を受けられないと不満を抱き、こちらの職業紹介所
に再び訪れて来ました。
イ氏は最初に約束した賃金の半分しか受ける事が出来なかったとし、職業紹介所
の所長に抗議する過程で感情が激しくなり、イ氏が振り回した凶器で重傷を負った
職業紹介所の所長は、事件発生から一日後に結局死亡しました。
イ氏は現在、警察の追跡から逃れて潜伏した状態です。
最近、韓国内の滞留外国人関連の犯罪が急速に増えています。
去る2007年に1万4千件余りだった外国人犯罪は、昨年は2万7千件に増加しました。
凶悪犯罪のうち、殺人と性暴行事件も5年間で2倍近く増えた事が判明しました。
偏見と差別に対する韓国内の滞留外国人らの、不満が大きくなった事によると分析
されます。
また、韓国内に入国した外国人の数が最近大きく増加した事による影響もあると
思われます。
<インタビュー=チョ・ヒョンオ(警察庁長官)>
「国民の安全を脅かす外国人犯罪に対しても強力に対処して行きます。
しかし、一歩間違うと全ての外国人労動者らを潜在的犯罪者として見る環境が造成
される事もあり、警察の悩みが深まっています。
YTNのチョ・イムジョンでした。
ソース:NAVER/YTN(韓国語)
URLリンク(news.naver.com)