【書籍】「売買春、韓国を剥がす」~カン・ジュンマン著[04/07]at NEWS4PLUS
【書籍】「売買春、韓国を剥がす」~カン・ジュンマン著[04/07] - 暇つぶし2ch1:HONEY MILKφ ★
12/04/07 14:41:26.32
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姦通あるいは売春、不倫あるいはロマンス

売春と姦通の違いは何だろう。売春はお金を媒介に、姦通は愛を媒介にすると簡単に説明
することが出来るが、不倫とロマンスの境界が曖昧になった昨今の時代にはその違いが
無意味に思われる。

『売買春、韓国を剥がす』という、韓国社会文化史シリーズを出している著者の11作目の本だ。
前作の『ルームサロン共和国』で赤裸々にした恥部を、一段階更に深く掘り下げた。我が国の
売買春の歴史は近・現代史の流れと密接な関連がある。開化期紅燈街の『妓生(キセン)』が
米軍政時代の『洋公主(ヤンゴンジュ)』に、その後就業女性の名前だけが変わったまま続く。
この過程で性を売る人々が経験した個人としての苦痛は無視されて来たというのが著者の
考えだ。

タイトルで『売春(メチュン)』を『売買春(メメチュン)』と表現したのは、性を売る『売春婦
(メチュンブ)』と性を買う『買春夫(メチュンブ)』を全く同時に問題視しなければならないという
認識のためだ。このような考えは結局姦通問題と連結される。売買春いや、姦通をどの様に
眺めるだろうか?後半に掲載された『韓国姦通の歴史』という付録を通じて最後に投げかけた
質問だ。

カン・ジュンマン著/人物と思想社/264ページ/1万 2千ウォン。

ソース:NAVER/釜山日報(韓国語)
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