【月刊正論】「南京大虐殺」という大虚構 わが畏友、河村たかし市長に続け-西村眞悟[04/05]at NEWS4PLUS
【月刊正論】「南京大虐殺」という大虚構 わが畏友、河村たかし市長に続け-西村眞悟[04/05] - 暇つぶし2ch2:依頼@水道水φ ★
12/04/07 01:23:35.12
>>1の続き
          
 海面下に大きな海底油田が埋蔵されていると判明した途端に、わが国の領土である尖閣の領有を主張
してきた狡猾さ、アメリカ軍が撤退した直後に、ベトナム領の西沙諸島(一九七二年)やフィリピン領の南沙
諸島(一九九二年)を軍事占領した傲慢・強欲さ、さらに力によって呑み込んだチベットやウイグルや内モ
ンゴルを強権的に支配している残忍さを視るとき、中共が今、「南京事件はなかった」という河村たかし発言
に対して強く反発しているのは、単に、歴史的事実に関する見解の違いを云々しているのではなく、中共が、
「南京事件」を、「日本侵略の心理戦の武器」として使っていることを明らかに示している。

 即ち、中共の河村非難は、「南京事件」によって、日本人を自虐史観に閉じこめ、中共に対する「負い目」
を定着させて日本の抵抗力を削ぐという狙いを先行自白(語るに落ちる)しているのだ。つまり、「南京事件
があった」とは、中共からみれば日本侵略の突破口であり、従って、わが国の国防上の問題なのである。

 よって、中共が河村発言に反発して騒いだ以上、我が国と国民は、もはや止まってはいけない。「南京
事件はなかった」を貫き通すのだ。ないものはない、と。

■言うべきことを言う男

 それにしても、中共は、おもしろい男の発言に反発したものよ、と思う。河村かたし君とは、平成五年の
衆議院選挙で初当選した同期で、歳も同じだ。お互いに、面白いやつと思っていたと思う。彼も、党内で
積極的に発言していた。笑われても平気だったが、よくぼやいていた。決してイケメンでもスマートでもな
く、松下政経塾出身者にみられるような若いくせに世渡りがうまいという雰囲気もなかった。

 私は、民社党出身で名古屋の春日一幸民社党委員長は親分だった。そして、彼は春日一幸の秘書を
していた経験があり、いつの間にか、彼とは、「こら河村」、「なんじゃ兄貴」と言い合うようになった。

 彼の党内での発言で、良いことを言ったと印象に残るのは、両院議員総会で、「役職では年功序列は致
し方ないのだろうが、政策には年功はにゃーじゃねいですか。政策は大いに議論して、年功で判断するの
ではなく中身で判断してくだーせいよ」と発言したことだった。つまり彼は、役職には恵まれなかったが、
言うべきだと思ったことをはっきり尾張弁で言っていた男だった。それで私は、彼が党首選に立候補する
際の推薦議員になった。

 要するに彼は、波風が立とうが立つまいが、役職から遠ざかろうが、言うべきだと思ったことははっきり
言う男である。中共が騒いでいる相手は、こういう男である。

 彼は、戦時の南京滞在経験談を父親から聞いていて、二月二十日、名古屋市を訪問した南京市の共産
党市委員会委員に「南京事件はなかった」と言ったのだ。戦中世代の彼の父親が、その世代の名誉のた
めに、息子をして歴史の真実を言わしめたのかも知れない。すると、その発言を伝え聞いた中国外務省が
反発し中共のメディアも大々的な河村発言糾弾のキャンペーンを始めた。

 河村市長の中共入国禁止、支那人の名古屋観光取りやめ、さらに彼のように「侵略の歴史を美化する
右翼人物」として石原慎太郎東京都知事の名をあげた……というお決まりの筋。これら全て、大歓迎だ。
中共には、一昨年九月の尖閣における中国漁船船長逮捕以上に大騒ぎをしてもらいたい。

 そこでこれから、河村発言に関して騒いでいる中共に対して、如何に対処するかを述べる。この発言は
名古屋市長としての発言であるから、以下、呼び方を河村市長と統一する。(前衆議院議員 西村眞悟)
 続きは月刊正論5月号でお読みください

 ■西村眞悟(にしむら・しんご) 昭和23(1948)年、大阪府生まれ。京都大学法学部卒業。弁護士を
経て平成5年の衆議院選に初当選。拉致問題をはじめ靖国、憲法、国防など国家の根本問題に積極的
に取り組み、連続5期務めるも21年8月の総選挙で落選。著書に『闘いはまだ続いている』(展転社)、
共著に『国益会議』(PHP研究所)など。

(終わり)


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