12/04/04 11:46:23.41
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前日、米国投資機関カナコード・ジェニュイティーのマイケル・ウォークリー情報技術(IT)担当アナリストは
「サムスン電子が今年1-3月期、スマートフォン世界市場シェアでアップルを抜いて1位になった」と明らかに
した。ウォークリー氏の分析によると、サムスン電子は今年1-3月期、4100万台のスマートフォンを販売し、
シェア28.2%を記録した。アップルは3260万台を販売し、シェア(22.4%)は2位に落ちた。現在、
市場が予想するサムスン電子の1-3月期の営業利益は平均5兆500億ウォン、売上高は45兆5800億ウォン。
実績に対する期待感は毎日高まっている。今年1年間では、営業利益23兆4100億ウォン、売上高
198兆4700億ウォンが予想される。これを考慮すれば、現在の株価収益率(PER)は11.3倍。PERは
実績を考慮した株価が安いか高いかを意味する。低いほど安い。昨年サムスン電子の株価が100万ウォンに
達していない当時、PERは13倍を上回った。
利益の質が変わったという評価も出てくる。過去の基準でサムスン電子の株価を評価してはならないという
主張だ。イートレード証券のオ・ヨンテ研究員は「昨年末に発売されたギャラクシーノートの販売好調は、
サムスン電子が新しいハードウェアを通したファースト・ムーバー(first mover、先導者)としての可能性を
見せた」と主張した。また「アップルがモバイル時代を開いたとすれば、サムスン電子はモバイル時代を
先導するだろう」とし「サムスン電子に対してはアップル以上の評価が可能」と強調した。
実際、アップルのPER17.6倍にのぼる。2日現在、株価は619ドルだが、目標株価に1001ドルを
提示した証券会社もある。アナリストが予想するサムスン電子目標株価の平均値は153万9000ウォン。
BoAメリルリンチは目標株が200万ウォンを提示している。
以上