【芸能】 韓国映画、日本が介入すると・・・韓日合作ドラマが韓国でこける理由[04/01]at NEWS4PLUS
【芸能】 韓国映画、日本が介入すると・・・韓日合作ドラマが韓国でこける理由[04/01] - 暇つぶし2ch1:蚯蚓φ ★
12/04/02 23:52:13.68

URLリンク(www.koreatimes.net)

視聴率5.2%(AGBニールセンメディアリサーチ基準)。KBS2月火ドラマ「愛の雨」2回放送が受けた
成績表だ。まだ放送初期だが地上波ドラマではみすぼらしい視聴率だ。日本で最も人気の高い韓
流スター、チャン・グンソクとガール・グループ少女時代のユナ、元祖韓流ドラマ「冬のソナタ」のユ
ン・ソクホPDが一つになった作品であることを勘案すればかなり悪い。

「愛の雨」は放送前に80億ウォン余りで日本に先行販売された。日本の資金が必要なドラマや映
画が国内ではしくじるという俗説がまた立証されたようだ。韓日が手を握った映像物が国内市場で
失敗する理由が改めて気になる。これら作品の国内不振は韓国と日本大衆の好みの違いによる
のだろうか。日本資本の見えない影響が韓国の映像物に及ぼした悪影響のためなのか。

昨年チャン・グンソクが出演した映画「君はペット」の興行成績も思わしくなかった。「7級公務員」と
「ブラインド」などで良い反応を得たキム・ハヌルが加勢したが54万人余りを集めるに終わった。
「君はペット」は日本KJネットから製作費30億ウォンの投資を受けた。

代表的な韓日合作ドラマ「フレンズ」(2002)とTVとスクリーン同時公開の韓日合作テレシネマプロ
ジェクト(2009)、映画「力道山」(2004)「初雪」(2007)等、日本資本が入ったドラマや映画の成績は常
に底辺だった。

映画界の場合、2000年代初めに韓日合作が始まったがこれといった成功モデルをいまだに出せ
ずにいる。両国観客の情緒的な違いを克服するのが難しい、というのが大まかな分析だ。「君は
ペット」のように日本原作を基盤に韓流スターをキャスティングして最初から日本市場を狙って製
作するのが映画界の新しい潮流だ。

「君はペット」のイ・ソンフン、プロデューサーは「シナリオの特性上、国内では興行が厳しいように
見えて日本観客をターゲットにしたチャン・グンソクの魅力を見せることに集中した結果、日本では
国内赤字を挽回する程の収益を出した」と話した。

情緒の壁はドラマでさらに高い。「フレンズ」やテレシネマプロジェクトなど日本では良い評価を受
けたが、韓国では期待に及ばない作品が大多数だ。事情をこのように見ると直接投資より版権販
売の方式で日本資本が入ってくる場合が多い。

日本資本は直接ドラマ製作に介入できないが国内企画会社が無視できないのも現実だ。日本異
種格闘技主催企業のFEGの投資を受けた韓日合作ドラマ「ドリーム」を演出したペク・スチャンPD
は「日本側が現地で人気のある韓流俳優を使いたい傾向はあるが、演出や劇の流れに影響を及
ぼすことはない」とした。

「愛の雨」の製作会社のユンスカラーは序盤の成績不振を時代的背景のせいにしている。1970年
代の情緒が大衆に見慣れないためというものだ。キム・チャンミ米ユンスカラー企画PDは「ドラマ
企画の過程で日本市場は全く考慮しなかった」として「時代情緒を表現するのに序盤の展開が遅
くてはがゆく感じるのかもしれない」と話した。

ソース:カナダ韓国日報(韓国語) 韓国映画、日本が介入しさえすれば…本当に変だ
URLリンク(www.koreatimes.net)



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