【豪韓】「第2の人生を海外で」~30-40代の韓国人溶接技師が豪に殺到[04/01]at NEWS4PLUS
【豪韓】「第2の人生を海外で」~30-40代の韓国人溶接技師が豪に殺到[04/01] - 暇つぶし2ch1:HONEY MILKφ ★
12/04/01 16:54:01.98
■ 「第2の人生を海外で」
■ 溶接技師のための専門学校に通う受講生、ほとんどが30-40代
■ 努力次第では年俸1億ウォンも

(写真)
URLリンク(www.chosunonline.com)
▲ キム・ジョンウンさん
―――――――――――――――――――
ソウルの製薬会社に営業マンとして勤務していたキム・ヨンヒョンさん(35)は今年2月、家族と
共に韓国に別れを告げ、オーストラリアへと向かった。キムさんはオーストラリアで新しい職場
を見つけた。それは、製薬会社でも営業マンでもない。出国前に溶接技師としての技術を身に
つけたキムさんは、オーストラリアの配管溶接会社に就職した。キムさんは、その会社で年間
10万7000オーストラリア・ドル(約930万円)の基本給を受け取ることになった。

オーストラリアは最近、資源開発と鉄鋼産業の発展で、熟練工が不足している。オーストラリア
政府はこれを打開するために昨年5月、就労ビザ「457ビザ」の発給条件を緩和した。「457ビザ」
を取得した外国人は、オーストラリアの永住権者や市民権者と同等の給与が保障され、不利益
を被った場合は転職することもできる。4年間の滞在後に期間を延長することもできるが、これは
永住権を取得する際に有利となる。

今年1月に同ビザを取得し、オーストラリアのパースで溶接技師として働くパク・ソンハさん(34)
は「今年の年俸は1億2000万ウォン(約870万円)くらいになると思う。オーストラリアの物価は
決して安くはないが、韓国にいた時よりも余裕のある生活を送っている」と話した。

京畿道水原市にある溶接技師の養成学校には、現在約80人の受講生が在籍している。受講生
のほとんどが30-40代で、第2の人生を夢見て勉強しているわけだ。同校のキム・ジョンウン
院長は「世界各国の溶接技師たちがオーストラリアに集まっているが、韓国ではまだこうした
事実が広く知れ渡っておらず残念だ。現地の事情に合わせた教育を受けられれば、誰でも
オーストラリアでの就職に挑戦できる」と説明した。

ソース:朝鮮日報
URLリンク(www.chosunonline.com)


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