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▲30日明洞のあるレストランの前で日本人観光客がメニューを見ている。
ソウル明洞(ミョンドン)の食事代が他の地域に比べて最高50%以上高いことが分かった。
「韓流」熱風で外国人観光客が急増するとすぐに、彼らを主な顧客にするレストランが価格を上げ
たのだ。観光特区。明洞が‘物価特区’に浮上した。明洞一帯の会社員の間では明洞でご飯食べ
るのは怖いという言葉も出てくる。
30日午後明洞の街。路地ごとにお昼メニューを選ぶ日本人観光客で混みあった。日本の名古屋
から来たアイチ・マスコさん(56・主婦)は観光ガイドブックを几帳面に調べてある焼き肉屋に入った。
アイチさんが選んだメニューは「カンジャンケジャン(カニの醤油づけ)」。カニ一匹が皿に乗せられ
て出てきた。価格は2万5000ウォン。近くの新世界デパート内にある韓国式レストランより1万ウ
ォン程高かった。ほとんど毎年、韓国を訪れるというアイチさんは「何年、明洞の食事代がずっと
上がっている」として「東大門(トンデムン)や南大門市場(ナムデムンシジャン)のレストランに比べ
て確かに高いようだ」と話した。
イカ料理専門店「オジンオナラ」明洞店のイカの刺身一皿の価格は1万9500ウォンで新村店(1万
5000ウォン)より30%高く、シシャモ焼きは1万5000ウォンで50%も高かった。このレストランの従業
員は「10日ぐらい前にイカ一匹の価格を2500ウォン上げた」と説明した。
すべてのメニューを日本語で書いて貼ったある栄養おかゆ店は牛肉野菜粥一杯を2万ウォンで売
っていた。日本で広告もしているというこのレストランの客は大部分日本人だった。近くのトンカツ
店は‘チーズ豚カツ’一皿に1万4000ウォンをつけた。トンカツ店のある店員は「明洞一帯ではこ
の正月(1月23日)に前後してトンカツを中心に1000~2000ウォンずつ価格を上げた」と伝えた。
レストランの店主らは賃貸料と人件費が大きく上がってやむを得ず価格を上げたと話すが、相対
的に価格に敏感でない日本人など外国人観光客の特性を利用したという指摘もある。
本粥(ポンチュク)明洞直営店のキム・ジョンヒョン代理は「韓国のお客さんたちはお粥一杯を二人
で分け合って食べるけれども、日本人たちは最も高いメニューを選ぶ場合が多い」として「価格が
高くても一度きた所をまた訪ねてくることが日本のお客さんたちの特徴」と話した。
明洞のあるフランチャイズ店主は「日本人たちは大部分現金で決済するからレストランはさらに歓
迎する」と耳打ちした。外国人を主な顧客として高値をとることが内国人にもそのまま定着する雰
囲気だ。明洞で会ったチョン・ウチョル氏(24・大学生)は「日本語がたくさん記されているレストラン
であるほど、もっと高いようで避けることになる」と話した。チェ・セジョン氏(31・会社員)は「近所の
レストランがとても高くて、この頃は会社構内のレストランを利用している」と伝えた。
(後略)
チェ・マンス/ユン・ヒウン記者
ソース:韓国経済(韓国語) お粥一杯2万ウォン…"これがみな日本人のため"
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