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∞第2期竹島問題研究会 県に最終報告書提出 島根
島根県の竹島問題研究会(座長・下條正男拓殖大学教授)は27日、第2期の研究成果をまとめた最終
報告書を溝口善兵衛知事に提出した。新年度から県内中学2年生に配布予定の報告書リーフレットでは、
竹島海域の漁業問題点などを分かりやすく解説した。
最終報告は戦後の竹島問題や、学校における竹島学習をテーマに論文を紹介。当時の李承晩韓国大統
領が昭和27年に竹島を含む海域を取り込んで一方的に設定した「李承晩ライン」などを取り上げ、客観的
な史料から韓国側の主張の問題点を指摘している。
報告書を受け取った溝口知事は「まだまだ研究すべき点が残され、3期目の研究会も開きたい」と話した。
最終報告書はA4判で259ページ。1千部印刷し、国や都道府県、大学などに送付。リーフレットは一般
向けの配布も予定している。
第2期の研究会は第1期終了後、韓国の反論が活発になったのを受け、平成21年10月から開催。10回
の会合を開き、成果をまとめた。
ソース:MSN産経ニュース 2012.3.28 02:02
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