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ニューズウイーク日本版がサムスンを一方的に非難する記事を表紙にのせて注目されている。
サムスンが日本の看板企業のソニーと東芝、エルピーダなどを抑えて世界最大電子企業に成長
したことに対する日本人たちの牽制心理と妬みが反映されたと見られる。
28日付ニューズウイーク日本版は「好調サムスンの限界」という題名のカバーストーリーで「サム
スンが利益を独占する傲慢さで韓国国民の怒りをかった」と紹介した。同誌は「サムスングループ
は先進国の不況の中でも好調を持続している韓国経済の象徴と言え、韓国国民がサムスンを当
然羨望の対象と感じていそうだが、事実はそうではない」として「米国ゼネラルモータース(GM)と日
本のソニー、トヨタなど代表企業は各国家の自負心だが、サムスンは国民の反感をかっている」と
報道した。
ニューズウイークの異例な特筆大書は半導体ディスプレー家電など日本の先端電子企業がサム
スンなど韓国の会社との競争で押されて困難に直面したことに対する日本国内の不満を反映した
ものと分析される。
サムスンと競争したDRAM製造会社エルピーダが先月破産した。ソニーTV事業部門はサムスン
電子とLG電子などに押されて過去8年間約110億ドルの赤字を出し、一時世界最大の液晶表示
装置(LCD)製造会社であったシャープもサムスンと価格競争で押されて台湾の鴻海(ホンハイ)社
に大株主の席を渡した。
この他にサムスン批判報道がメディアで詳細に報道されないなど、メディアと財閥が結託している
という不信が財閥企業に対する反発を拡大したと付け加えた。
一方、同誌はサムスンの世界戦略を根本的に揺さぶる要素が中国企業の技術革新だと伝えた。
中国企業がさらに低い労働費用を前面に出して新興国で独占的にIT製品を販売するサムスンの
戦略を真似ているという説明だ。
ニューズウイークはLCDTVなどですでに中国企業が占有率を高めつつあり、サムスンの主力製
品のスマートフォンでも中国企業の浮上が眼につくと付け加えた。
ソース:中央日報(韓国語) 日ニューズウイーク"うまく行くサムスンの限界"...低劣な批判
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