12/03/25 14:51:34.62
（写真）
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▲ さるくガイド（右）の説明を聞く韓国人観光客＝長崎市、東山手洋風住宅群
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まち歩きイベント「長崎さるく」の魅力を発信し、韓国人観光客の誘致につなげようと、長崎
国際観光コンベンション協会は２４日、韓国の旅行会社の幹部９人を招聘（しょうへい）して
モニターツアーを実施した。今後、参加者の声を参考に韓国人向けのさるくコースを作成
する。
旅行会社の幹部に直接長崎の魅力を感じてもらうことで、各社の旅行商品に長崎観光を
組み込んでもらう狙い。２５日までに３コースを巡る。同協会は本年度、中国人向けコース
を作成しており、さるく事業課の井上敏彰係長は「さるくを外国人も楽しめるように育てたい」
としている。
一行は韓国・釜山港からフェリーで２４日早朝、博多港に上陸し、長崎入り。さるくガイドの
案内で、グラバー園や中華街などを巡る「浪漫（異国情緒）さるく」、伊王島で外国人に
人気の温泉に入る「スローシティ温泉さるく」を体験した。参加したハンウリ旅行社（釜山）
のキム・スセン社長は「日本でも珍しい長崎の街並みは興味深い。２０人程度のツアーに
向いている」と話した。２５日は、キリスト教関連の史跡を巡る「カトリック巡礼関係さるく」
を体験する。
市の統計によると、２０１０年に市内に宿泊した外国人約１６万人のうち、韓国人は約７万人
と全体の４割以上を占めている。
ソース：龍（じゃ）～なが/長崎新聞
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