12/03/20 14:18:44.49 0YFL3Nur
もう何度も指摘されてるけど、
松炭と砂鉄の使用や鍛造は、日本のたたら製鉄と日本刀の鍛造のパリクだろう。
七支刀の復元は、日本では鍛造と鋳造の両方が試されている。
結果としては、特殊な鋳造のほうが現物に近いものができた。
URLリンク(www.geocities.jp)
ところで、この記事の写真の七支刀は、横に並んでいるレプリカ?より太いw
仮に百済の技術であったとしても、それには到達できなかったんだな。
あと、製鉄炉は朝鮮半島から入ってきたものがそのまま使われていたと、日本でも言われていたが、
実際に発掘されたものを比較してみると、構造がまるで違うらしい。
最近たまたま読んだんだけど、村上恭通の『古代国家成立過程と鉄器生産』はおすすめ。