12/03/21 00:10:03.06 fIyw6B8I
変な人たちが湧いてますが、
実際に『記紀』が編纂されていた時代は二代続いた女帝の治世下で、
実権を握っていたのは藤原不比等親子です。
『記紀』に政治的影響を与えたのは藤原一族です。
朝鮮人の影響などというのはお得意の願望妄想です。
皆さん騙されませんように!
さらに中臣鎌足が百済王子などというのはラノベの話でそれこそファンタジーです。
彼はたまたま反蘇我派の中大兄皇子の側近だっただけ。
蘇我氏が半島系?だとか、天智天皇が親百済だとかはありますが、鎌足・不比等親子は基本その辺はノンポリです。
ですから、朝鮮の意向など微塵も『記紀』には入ってませんよ。
そしてその鎌足ですが、乙巳の変以降は政務でも役にたたず、ほとんど忘れ去られた存在となります(いまわの際に思い出したように、帝から藤原姓を授かりますが)。
本人が帝のお役に立てなかったとの悔みを残しています。
天智天皇のご落胤などと言われた不比等も同じく、特に天武天皇がお隠れになるまでは小さくなっていました。
続く持統天皇に気に入られなければ、彼もそのまま消えていたかもしれないくらいの存在だったのです。
ラノベやトンデモ本を歴史と捉えるなど愚の骨頂、朝鮮人と同じになっちゃいますよ。