【産経コラム】北京春秋 中国の病院は格差社会の象徴[03/19]at NEWS4PLUS
【産経コラム】北京春秋 中国の病院は格差社会の象徴[03/19] - 暇つぶし2ch1:なつあかねφ ★
12/03/19 16:17:32.21
今月初め、夜中に急にせきが止まらなくなった。こんなことは日本でも、昨年6月まで2年余り
駐在した台北でも経験したことがない。「北京の大気汚染のせいだろう」と、翌日は自宅にこ
もったが、いっこうに良くならない。

当地の病院は数時間待たされることで有名だ。憂鬱な思いで総局のスタッフに相談すると、
「米国系のいい病院がある」とのことで、早速電話で予約してもらい、その日の午後に診察を
受けることができた。

真新しい院内には、いかにも裕福そうな身なりの中国の中高年者や欧米人がちらほら。日本人
スタッフの案内で予約時間通りに診察室に入ると、流暢(りゅうちょう)な英語を話す女医に
迎えられた。問診後、胸のレントゲン撮影と肺活量検査を行い、米製せき止め薬と抗アレルギー
剤を服用するとせきは治まった。

「30年前に暮らした北京とは別世界」と感慨にふけりつつ、レジで請求書をみるとなんと約
4千元(約5万2千円)もした。

総局の別のスタッフは昨年、国立病院で受けた白内障手術の経過が悪く、再手術を受け、いま
も通院しているが半日待たされるという。先日、この病院をのぞくと東京駅のホーム並みの混雑だった。医療にもある激しい格差をみせつけられる思いがした。(山本勲)


MSN産経ニュース 2012/03/19
URLリンク(sankei.jp.msn.com)


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