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∞在米チベット人、国連本部前でハンスト３週間
【ニューヨーク＝柳沢亨之】中国チベット自治区で中国共産党政府の信仰規制に抗議する僧侶らの焼身
自殺が相次いでいる問題で、在米の亡命チベット人組織が国連調査団の設置を要求して国連本部前で
３週間前からハンストを続け、国連が対応に苦慮している。
ハンストは、独立を求める急進派「チベット青年会議」の呼びかけで、インド在住の高僧シンザ・リンポ
チェ師（３２）ら３人が先月２２日から始めた。国連に対し、「チベットへの調査団派遣」や「中国政府への
愛国主義教育中止要請」などを求めている。
潘基文(パンギムン)事務総長は１４日、参加者の「健康を憂慮する」との声明を発表したが、中国が
調査団を受け入れる可能性は極めて低いため、僧侶らの要求に応じる構えを示していない。
ソース：YOMIURI ONLINE 2012年3月15日19時25分
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