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【福岡】「地域から深める日韓交流」~飯塚市[03/17] - 暇つぶし2ch1:HONEY MILKφ ★
12/03/17 11:03:59.57
(写真)
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▲ 韓国の古い礼服姿で式に臨んだ李さん(右)から表彰される受賞者たち
   =飯塚市の市歴史資料館
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日本と韓国の交流を地域から深めようと、韓国の詩人、李昌煥(イ・チャン・ファン)さん(83)
らを招いた交流会が16日、飯塚市柏の森の市歴史資料館で開かれた。親睦の証しとして、
李さんらが運営する「月仁財団」が、強制連行などで筑豊の炭鉱で働いた朝鮮半島出身者
の遺骨を収集しているNPO法人「無窮花(ムグンファ)の会」(飯塚市新飯塚)の吉柳順一
理事長(63)ら5人を表彰した。

李さんはソウル在住。月仁のペンネームで数多くの詩をつくり続け、縁のある文化人らと共に
月仁財団を運営。世界各地で交流会を開き、その地域で地道に文化活動に取り組む人たちを
「月仁文学賞」として表彰してきた。

9回目となる今回は、財団が東日本大震災の被災者の鎮魂の思いを込めて初めて日本で
交流会を開くことを決定。財団メンバーと知り合いだった飯塚市目尾在住の児童文学作家、
倉掛晴美さん(66)に昨年11月、財団側から打診があったという。倉掛さんが友人らと実行
委員会を立ち上げ交流会の準備を進めた。

交流会のために財団のメンバー6人が来日。会場となった同館研修室には伝統的な刺繍
(し・しゅう)や絵画、書などのメンバーの作品が飾られ、民族舞踊なども披露された。

李さんは日本語で「韓国と日本は非常に仲の良い友達の国。昔の歴史は海に捨てて今から
千年万年と、共に歴史を美しく変えていきましょう」とあいさつ。福島での原発事故などにも
めげずに、立ち上がりつつある日本をたたえる韓国語の詩を披露した。

李さんから賞状を手渡された吉柳さんは「収集活動が民間レベルでの日韓の懸け橋となるよう、
地道に続けていきたい」と話した。

受賞者は飯塚市で「筑前いいづか雛(ひいな)のまつり」を立ち上げた人形研究家瀬下麻美子
さん、大野城市の児童文学作家坂井ひろ子さん、民話作家の川野栄美子さん(大川市)、
貿易商の伊藤由則さん(大分県日田市)。

研修室に飾られた財団メンバーの作品などは17日まで見学できる。

ソース:朝日新聞
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