12/03/16 23:33:29.22
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▲吉林省長春市偽満皇宮内‘9.18-日本侵略中国東北事実’展覧館の入口には韓国語を含めて12言
語で「9.18を忘れるな」という標語が記されている。
中国吉林省長春市偽満皇宮内にある「忘れるな9.18-日本侵略中国東北事実」展覧観は日本の満州
侵略史をひと目で見ることができる場所だ。3千余平方メートルの面積に地下1階、地上2階の総計1
千メートル余りにかけて大量の写真と文物および資料などが展示されている。ここを見わたせば日本
のぞっとする残酷な中国侵略史に身震いが出るほどだ。
日本は20世紀初めから中頃、満州地域で人間が想像もできないあらゆる蛮行を犯した。高句麗、渤海
など我が民族の派手な歴史が繰り広げられた領土が日本によって地獄に変わったのだ。その蛮行を
直接体験したり伝え聞いた中国の東北地域の人々は日本に対する深くしみこんだ恨と敵がい心が格
別だ。そのため、彼らはまだ日本を指して「日本人悪魔」という意味で「日本小鬼子」と呼ぶ。
中国政府がテレビでいつも抗日戦争ドキュメンタリーを放送し抗日独立運動を素材にしたドラマを製作
して放映するのも日本軍国主義に対する警戒心を高めて人民を教え導くためだ。日本は韓半島を植民
地にした後、中国大陸まで飲み込む野心を抱くことになる。日本は先に満州を手中に入れ、順次大陸
の中央に銃刀を前にして進む。中国大陸の次なる日本の窮極目標は世界征服だった。欲に目がくらん
だ日本軍国主義は最小限の良心も捨てて自ら「邪悪な悪魔」になって奈落に落ちた。
（中略：中国資料を参考にした満州の歴史）
満州事変の直前、日本は万宝山事件を企画、演出した。万宝山事件は1931年7月2日長春県（現在
の吉林省徳恵県)西北側30キロにある万宝山地域で朝鮮人農民と中国人農民間に農地水路問題で
衝突が起きた事件だ。当時経済難に勝てず故郷を離れて満州に行った朝鮮人が100万人に達するほ
どであった。国内の中国人は30万人と伝えられる。
当時、日本は朝鮮人保護を口実に武装警察60人余り動員して38発を発砲したが中国人のうち若干の
ケガ人の外には特別な人命被害がなかった。日本側は朝鮮族多数が死傷したという虚偽情報を提供
し、朝鮮日報は7月2日号外を発行して「万宝山で中国農民と朝鮮農民が衝突して多くの朝鮮人が殺
害された」という報じた。
これと関連して国内ポータルサイト・ネイバーなどでは「朝鮮日報長春支局の朝鮮人記者、金利三（キ
ム・イサム）が伝えたところにでは彼はこの情報の真偽を分けずに打電した」とされている。しかし、中
国ポータルサイト百度では「日本が朝鮮日報記者キム・イサムをお金で買収してニュースをねつ造した」
として「初め殺害された朝鮮人が200人余りでその後800人余りまで増加したと報道された」と明らかに
している。
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▲平壌（ピョンヤン）で破壊された中国人の建物
この事件の波紋は途方もなく大きかった。朝鮮日報報道に刺激された朝鮮半島では全国的に大規模
な中国人排斥運動が起き、当時、中国人142人が殺害されたし負傷546人、失踪91人に無数の財産
被害が発生したと中国で記録されている。朝鮮日報キム・イサム記者は7月14日吉長日報に声明を
発表してニュースをねつ造した事実を認めた。
日本は自分たちの陰謀が暴露されるなど不利な境遇になるとすぐにキム記者の口を塞ぐため朝鮮人
殺人請負会社を雇って7月15日キム記者を殺害した。朝鮮日報は結果的に日本の魔手にひっかかっ
て消すことのできない汚点を残した。
（後略）
ソース：(韓国語) 日本、中国侵略蛮行全身に鳥肌が…[ハ・ソンボンの中国の話18]
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